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「メダル噛むな」の竹田恒泰、生放送でボコボコにされたって?! [社会]

五輪出場選手に対する発言で物議をかもした明治天皇の玄孫で日本オリンピック委員会会長の息子、竹田恒泰さんが出演した「テレビ番組で共演陣から袋叩きにあってしまったそうですよ。

事の発端は、竹田さんがツイートに、ソチ五輪に出場する日本人選手に向けて「メダルは噛むな」と注文をつけた後、「予選落ちしてヘラヘラと『楽しかった』などと語った」過去の五輪出場選手に対し、「あり得ない」と発言。日本は選手個人の思い出作りのために五輪へ送り出しているわけではない等と語っていました。
発言は賛否両論。竹田さんには批判的なコメントが数多く寄せられていましたね。

そんな中でのテレビ出演された竹田さんは、番組の中の討論コーナーでカンニング竹山さん、西川史子さん、千秋さんらと共に出演。選手達は個々の気持ちに関係なく「国を背負っている」存在、しかるべき振る舞いをしてほしいと発言されたようです。

しかし、他の出演者はこれに納得しなかったようです。


私はある程度、竹田さんの一連の発言を理解しますし、支持できます。

メダルは噛む事に対しては、私も凄く違和感を覚えていました。みっともない行為だと思っています。私が選手なら噛みません。
でも、選手が噛む行為というのは、メダルが本物かどうか確かめる為だという話を聞いた事があります。メダルが取れるほど努力してきた選手が、夢のような現実を確かめたいと考えるのは不思議ではありません。選手それぞれに考えがありますから、行為自体を批判はしませんが、私ならしないという事ですね。


竹山さんの「メダルをとる、とらないが意義じゃない。オリンピックのもとは『参加することに意義がある』ってことを忘れちゃいけない」との発言に、竹田さんが「参加すれば何でもいいなんてことはない」と反論されたようです。


この事には私自身、判断に迷います。
「参加することに意義がある」というレベルの競技、つまりは世界との距離が大きな差がついている競技に参加して、当然のように予選敗退をしてヘラヘラと「楽しかった」発言をした場合。私は良しとしません。負けて当然という態度でヘラヘラされたら頭にきます。
しかし、毅然とした態度で「楽しかった。この経験を次に活かします。」と言われれば、次の大会では、世界との距離を少しでも縮めてくれるかもしれないと期待をします。

「メダルを取る事に意義がある」レベルの競技、つまりはメダルを狙える位置にある競技に参加した選手は、多分ヘラヘラなんてしないでしょう。

それと、竹田さんはオリンピック選手を国の代表、つまりは公人と位置づけて見ているんだと思います。だから選手は日本の代表。言動は、日本を代表して恥ずかしくない態度でいて欲しいと考えおられるのでは。
対してカンニング竹山さん等は、日本代表と言えども私人に近い立場として見ていると思います。私人ならば、言動に自由があってもいいと思います。

私は、日本代表は公人として節度ある言動を望みますが、選手の中には普段アルバイトしながら行動費を捻出して頑張っている人もいますから、そんな人達の「楽しかった」発言を批判する気にはなりません。それこそ「参加できて良かったですね」という気持ちです。


観戦する方にも色々な立場がありますし、選手も色々な立場や環境に置かれていますから、なかなか一言では言い尽くされません。

今回の騒動も、ある一面だけを捉えて議論されているように思えたので、チョッと気になりました。


NHK籾井会長に異例の再注意だそうです! [社会]

就任会見で政治的中立を疑われる発言をした月12日のNHKの籾井勝人会長に対し、
会長の任免権を持つ委員会は25日、「言動を慎んで欲しい」と異例となる
2度目の注意をしたようです。

また、籾井体制を支える10人のNHK理事は、国会答弁の中で、
「籾井氏に辞表を提出させられた」ことを明らかにしました。

籾井氏は、任命権者であるNHK経営委員会と自らの部下であるNHK理事の双方と亀裂が
深まっているとの事です。



この方、いったい何なんでしょうね?

就任会見で従軍慰安婦や靖国神社などに関する私見を述べ、NHK経営委では、
就任会見について「失言をしたのでしょうか」と述べて、
問題がないとの認識でいらっしゃり、更に批判を呼んでいますよね。


自分の置かれている立場が、よくおわかりじゃないようです。
この方も、安部総理の息のかかった方なんですかね?

だいたい、こういう役職に就くというのは、公人になるという事ですから、
言動には十分に注意しなければなりません。

公人になれば、私見は述べたらいけない位の考えでいてもらわなければなりませんね。


役職に就いていない時なら、いくらでも私見を述べられたらいい。
しかし、政府に関わる公人なれば、言動のひとつ一つが、国内にとどまらず、
国外からも注目されるわけですから、気を付けて欲しいですね。


安部総理の周辺の方の言動が、最近少し気になっています。


タグ:NHK

作曲していなかった佐村河内さん [社会]

被爆2世として生まれ、耳の聞こえない作曲家として知られる佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の、代表曲「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲について、十数年前から特定の別の人物が作曲してきたことが5日、分かった。代理人の弁護士が明らかにした。
http://mainichi.jp/select/news/20140205k0000e040211000c.html


衝撃と言えば、衝撃的です!

クラシックとしては、異例の18万枚の大ヒットの裏側がこれですからね。
どういう経緯で、ゴーストライターを使うようになったんでしょうか?

頼む方と頼まれた方、それぞれに事情があってこうなったんでしょうが・・・。
CDそのものが、こんなにヒットしなければ表に出ることもなかったかもしれません。

佐村河内さんが、耳の聞こえない方だから、余計にメディアに煽られた感もなくもないでょうね。

ところで、佐村河内さんって、今は作曲を全くしていらっしゃらないのでしょうか?

十数年前から別の人が作曲していたという事は、世に出ている佐村河内さんの作品は
極わずかという事なんでしょうかね。

そう言えば、ソチオリンピック・フィギュアスケート代表の高橋選手も、
佐村河内さんの曲を使用しているみたいですね。

別の人の作品だからと言って、高橋選手に影響はないと思いますが、
またマスコミがコメントを求めたりする事もあるでしょう。

これはオリンピックが終わってからにして欲しいですね。
競技に集中出来る環境を整えてあげて欲しいと思います。


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